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桃子初段の正道会館岸和田支部道場ブログダンナさんが空手道場の支部長。正道会館岸和田支部道場でのことをできるだけ毎日(?)書いていきます・・・
移動稽古で習ったことを。
今日の組手で気づいたこと。
それは「移動稽古で習ったことを組手でやってみる」ということ。 当たり前のようなことだけど、私はさっぱりこれをやっていなかった。 今日の組手で最初にあたった方は、私より少し前に入会のYさん。 Yさんは、今日移動稽古で習ったフックをちゃんと組手で使っていた。 「あ、そうだった!」という感じだ。 せっかく習ったのに、組手と移動稽古を切り離して考えてしまっている。 というより組手になると、頭から移動稽古のことがすっかり消え去ってしまっていると言うべきか。 組手ってのはやみくもにやればいいってもんじゃあありませんのね。 考えながらやらなきゃね。 キレイでかっこいい組手する人ってのはやっぱり強いですもんね。 先生に聞いてみると、やはりその日に使っていくことが大事らしい。 実際、Yさんは先生に「習ったことをその日の組手でやっていくんですか?」という質問をされていたらしい。 復習の意味でも、その日中に使っていくのが一番ですよね。 で、私も使ってみようと思ってやってみるんですが・・・なかなか フックって難しいですね。 でも本当にゆっくりだけど、一つずつできることが増えるというのは 楽しいことですね。 ジムに行って体重増えるの巻。
今日は午前中のワンコイン空手エクササイズのあと、ジムに行った。まず体重測定、血圧などを測る。そのあと準備体操をして、さあ公園へ出発!
今日の目標は1周目ウォーキング、2周目ジョギング、3周目ウォーキングだ。公園のAコースは1周が1250メートル。 2周目のジョギング、100メートルでリタイアしたくなった。誰も見てるわけじゃなし、やめよっかなあ・・・でも、せっかくジョギング用のいいシューズ買ったしなあ、と葛藤しながらなんとか1250メートル完走。でも、想像を絶するほどの超スローペース。歩幅も多分30cmくらいでしょうね こんなにジョギングしんどいとはねえ。 そりゃ組手でも2分持つわけないさ。 できるだけ走らなきゃ。 そりゃ体年齢47歳さ(実年齢33歳)。 そして3周目のウォーキング。ほぼ同じタイミングで1周目から歩いてはった女性を2周目のジョギングでかろうじて抜かしたのに、また3周目のウォーキングで抜かれた。(相当トロトロ走ってたのがわかるでしょ)しかも彼女は、わざわざ丘を登ったりして負荷をつけて歩いているにも関わらず、私は抜かれたのでした。 ・・・まあ、最初はこんなもんでしょ、ってことでジムに戻った。でもカラダ全体が疲労感でいっぱいで、とてもバイクや筋トレマシンをやる気にもなれず、ひたすら柔軟体操。 お、こりゃいいわ。ジョギングの後は何もしたくないから、必然的に柔軟するようになる。それにジョギングの後は寝そべりたい気分だから、柔軟体操する場所で、堂々と寝転べるし。ジョギングを毎回のトレーニングの最初にできるだけ取り入れよう。 ウチの道場には、Sさんという過去に少林寺拳法をされていた、とても柔軟のある男性がいらっしゃるのだが、その方に聞いてみると、やはり毎日柔軟体操している、とのこと。 先生も言っていたけど、柔軟がある人ほど柔軟体操をしているらしい。本当に納得だ。Sさんは当然のように言ってはったもんねえ。 だから今日のジムでの柔軟はSさんの言葉を思い出して、私にしては(多分)入念にやった。 その後、筋トレマシンをやって、一つのマシンが終わるたびにいちいち水分補給して、整理体操をして、帰りに体重を測る。すると0.4kg増えてるじゃん。トレーナーが「最初と最後の体重が同じなのが理想」って言ってたのに。減ってたりすると水分が不足しているから良くないのだが、私はあきらかに水分摂りすぎ。ジムに行って体重増えて帰る人もめずらしいだろうね。 ストレッチ・レシピ―からだと心を幸せにする 山田 多佳子 パワーウォーキング―身体を引き締め、しなやかにするローインパクト・フィットネス&有酸素運動 ニーナ バロウ, Nina Barough, 今井 由美子 空手を続けていける!
今日は、2週間前のバセドウ病の検査結果を聞きに病院へ行った。空手をやり始めてから、初めての検査結果だから実は少々不安だった。
バセドウ病というのは甲状腺ホルモンが活発過ぎて心臓が常にバクバクして、いわばじっとしていてもカラダがマラソン状態で疲れやすいという病気(私はなぜか全然そんな自覚症状はないんですが)です。 素人の考えなので医学知識がある方には笑われてしまうかもしれないですが、組手で私はいつも無酸素運動をしてしまってるし、みずから心臓をバクバクさせてしまっている状態だから、バセドウ病を悪化させていたらどうしよう・・・と思っていたんです。 でも検査結果は良好で、薬も一錠に減りました。やった!私の勝手な見解だけど、空手をやってやっぱり良かったんじゃないかと思う。筋肉量だって私は人並みからするとものすごく少ないわけだし、余計な脂肪もたっぷりついているし、空手をやることでそういうことを改善していったら、病気も治るような気がするじゃないですか。 ちなみにやっぱり不安だから、医師に普通に生活してもいいんですよね?って聞いたら、「いいです」とのこと。でも、「普通に生活」の中に「空手」って入るのだろうか・・・と思ったので、「運動もしていいんですよね?」って聞いたら「いいです」とのこと。「空手してもいいんですよね?」とは聞けなかった私です。 病院のあとイイ気になって、今日はジムが休みなのでジョギング・・・いやウォーキングをやりました。道場近くの公園です。今はとてもいい季節ですね、暑すぎもせず寒すぎもせず。散歩されているご夫婦が紅葉を撮影されたり、ママと赤ちゃんが滑り台を滑っていたり。 そんな中で、ロマンスグレーの男性はいかにもトレーニングを積んできましたというような形のいい筋肉がついた脚で軽やかに走っていました。私もいずれあんな脚に近づきたいと思いつつ、今日土足用におろしたばかりのナイキのシューズを履き歩きました。 ただのシューズに1万円以上もかけました。先生ですら5000円くらいのシューズなのに。私のシューズは裸足でトレーニングをしているのと同様の効果があり、ランニングをしているだけで、普段使用していない筋肉を鍛えることができるというスグレモノ。 私のはこれ↓ 【ナイキ】 フリー5.0 先生のはこれ↓(でも先生は気に入ってますよ。) アディダス ランニングシューズ レスポンス クッションワイド こんなにいいシューズをジム用にしているのはもったいないと先生に言われ、今日からジョギング用(今日はウォーキングだけど)におろしました。せっかくいいシューズを買ったんだから、明日は走りに挑戦するぞ! だけど空手を始めて本当によかった。まあ、まだ2ヶ月だけどネ。 せめて人並みにならなきゃいけない点。
スパーリングクラスで強く思ったこと。
それは、「せめて人並みにならなきゃいけない点」。 まずなんといっても柔軟。 女のくせに柔軟がない。何はともあれ暇さえあれば柔軟を心がけよう。整骨院の先生にも「筋肉はある程度したら結構すぐにつくし、なかなか落ちないけど、柔軟はちょっとやそっとじゃなかなかつかないし、サボったらすぐにかたくなりますよ」と言われたしなあ・・・。10分そこらで柔軟やったって言うなよ!と常に空手の先生にも怒られている私です。 第二に、拳をちゃんと握る。 人差し指と中指の付け根で突くことができるように、指の柔軟をつけよう。そのためにも拳たてかあ・・苦手なんだよなあ・・・体重が重すぎて、カヨワイ女の細腕では体重を支えきれないんです・・・フン!・・・とりあえず拳を押さえつけることから始めさせてください! 第三に、呼吸。浅い呼吸なので・・・それどころか無呼吸になっていることがあるから呼吸するようにしよう。呼吸することに慣れるためにもジョギングをしよう。できれば・・・毎日・・・ ぜ〜んぶものすごく基本でしょ!基本的なことすら人並みにできないんですわ〜。地道にやっていきます。コンビネーションがどうのって言うよりか、とにかく柔軟が大事だと先生にきつく言われてますんでね。 すべては空手のため?
今週の火曜日からジムに通っている。
ストレッチに始まり、バイク30分、筋トレマシン(足・腹筋)を5種類×2セット。そしてストレッチで終わる。 バイク30分こいでも、心拍数は最大150くらいまであがってしまうくせに、汗はジワ〜としかかかない。タオル必要ないじゃん。 そして筋トレ。今腕を痛めているので、念のため足ばかりを鍛えてみる。力を込めるときに息をはくらしいのだが、たまに逆になってしまう私はバカ?腹筋を鍛えるマシンは、私のやり方では腕を鍛えているような気がしてならない。実際腕がなんだか筋肉通なのもこのせい? でも本当に地味な作業。私がジムに通ったことがあるのは3件で、1、2件目は民間のジム。バイクをこいでいただけという印象しかない。特に目的もなく・・・いやダイエットという目的はあったのだが効果もなく引越しとともにやめてしまった。 今回ので3件目だが、今回は空手のためにやっているので、空手を続けている限り続けれそうだ。空手が強くなるためだ。もちろん延長線上には、健康のため、ダイエットのためもある。だけど自分に甘い私にはただ健康のため、ダイエットのためという目的だけでは絶対に続かないと断言できる。やっぱり空手のために、痛いのをある程度我慢できる強靭なカラダ、できる限り長く戦えるための持久力のあるカラダになりたい。この願いは、誰でもそうかもしれないですが、毎日空手をやっている以上切実な願いです。 だから地味な作業だけど、今回は脳裏には空手が強くなりたい!という気持ちがあるからこそやっていけそうな気がする。まあ、まだ3日目だけどね。あまり大きなことは言えないねえ 先生の目もあるしね・・・。でも、強靭な体や持久力もいいけど、柔軟をなんとかしなさいってそろそろ言われそうだな・・・。だって先生はジムでもっとも時間をかけてやっているのは柔軟だもの・・・。でも、先生!それは道場でもできるんじゃないですかい? どれくらいが「無理」なのかが私にはわからない。
今日のスパーリングクラスの参加メンバーの中では、私が一番ヒヨッコだ。まあ、このクラスに限らずいつもヒヨッコなんだけどさ(何度も書きますがそんなカワイイもんじゃないけどさ、フン)。だから今日も大きな・・・いや開き直った気持ちで臨んだ。
とりあえず最近のスパーリングでは抜けないように努力・・・ガマンしている。先生がいくら「無理しないでくださいよ〜!」と言っても、どれくらいが「無理」なのかが私にはわからない。5ラウンド参加し続けられないのは、単に私のガマンが足りないのか、体力が人並み以下なのか、それとも本当に「無理」なのか。スポーツ経験に乏しい私には判断つかない。だからとりあえず全てに出てみた。でも、私は奇数ではみ出たので1回休みだったので4回をなんとか終えた。 私以外のみなさんもある程度はゼイゼイ言ってはるが、いつまでもゼイゼイ言っているのは私だけである。 スパーリングの後のスタミナ稽古。これは2分×3セット行なった。私は一回一回確認するかのようにゆっくりやっているにも関わらず、最後までゼイゼイ言っているのは私だけ。だから稽古のあとに腿上げをしようと思っても体力がいつまでも回復せず、中2のAちゃんは涼しい顔して帰っていってしまった。腿上げできなくてごめんねAちゃん。 とにかく持久力をあげなくては。 ジムに行った&スパーリングクラス。
市立体育館のジムを利用するためには、初回講習というのが義務づけられる。最初、体重や身長を測り、そして体力テストで自転車こぎ10分間。自転車こぎ10分間なんて楽勝と思っていたら、4分と7分目で負荷がかかっていくのだが、それが意外にしんどい。
だいだい200−(自分の年齢)くらいの心拍数になるとヤバイ状態らしいのだが、私だと167がヤバイライン。9分経過したころには130くらいになっていた。自転車こぎでこれだから、組手のときなんかもっとゼイゼイいってんだから余裕で167超えてるよなあ〜ヤバイ。 自転車こぎのあと、筋トレマシンの使用方法を説明してもらい、実際やってみて椅子の高さや負荷の数値を決めていった。先生は、どのマシンを使うときでも私の5倍以上(いやもっと?)の負荷をつけてやっていた。でもちょっと赤い顔してやっていたのを私は見逃さない!フフ。 酸素摂取量というデータも出てきて、先生は私の約2倍。私が少ないのか、先生が多いのか。私がスパーリングで持たないはずですね。 市立体育館のジムって初めて利用するんですが、正直こんなにきっちりしているとは思わなかったです。体重とか身長とか来るたびに測って、コンピュータに登録していくし、自分のカルテのようなものがあるんですよ。適当に行って、適当にマシン使って帰るんじゃないんだなあって感心してしまった次第です。 ジムにはウチの道場生のママさんたちも利用されていて、今日もKさんが来られていた。Kさんは、ウチのワンコイン空手エクササイズもまじめに利用してくださっていて、どんどん強くなってきていらっしゃる。末恐ろしいです。 Kさんたちがジムに通われているおかげで私のジムライフも楽しめそうだ! そして道場。 今日もスパーリングクラスのあと、恒例となっている腿上げを道場生の皆さんとやった。私はいつも30秒×2ラウンドやるようにしているが、最初のラウンドは中2のAちゃんと。そして2ラウンド目は、娘さんのSちゃんの代わりに、Fちゃん・・・いやFパパさんと、中2のIくん。 やっぱり男性は回転が速いですねえ。今回二人の男性は初めて一緒に腿上げしましたが、男性たちの速さについていこうとしていい気になってやっていたら、後が続かなかった。悲しいかな、やっぱり男性は女性より速いですね。Fパパさんは水泳選手時代によく腿上げされてたとのこと。さすがでした。Fパパさんは大学時代にあの鈴木大地選手と一緒に背泳ぎ泳いだことあるそうですよ! ジムの初回講習でもトレーナーが言っていたけど、運動を急にやめると心臓がびっくりするので、少しずつペースを落とすほうがいいらしい。でも、腿上げ30秒終了後、しんどいからどうしてもパタンとやめてしまう。これって相当カラダによくないことなんだなあ。 それにしても今日のスパーリングクラスのスタミナ稽古中、インターバル中もずっとダンベル持って動いていた42歳のYさん。スタミナのすごさには頭が本当下がりますね。 本当に一番コワイことは”自分が恥じかくのを恐れてやめてしまうこと”。
先生が道場生Hくんと電話していたのをチラっと聞いたら、
「青帯になろうが、茶帯になろうが、倒されるときは倒されるで!それで道場へ行くのをやめたらそこで終わりやけど、強くなりたいんだったら倒されても倒されても、俺はいつかやってやる〜!って思ってまた道場へ行くで」 と先生がHくんに言っていた。 そうかあ、そうだよなあ。 私は今白帯。倒されるに決まっている(でもウチの道場では上の帯の人が白帯を倒すことなんてありませんよ、念のため。) 私は今、まだヒヨッコ(・・てそんなカワイイもんじゃないけど)なんだから、できなくて当たり前。 正直、空手するのコワイと思うこともある。それは何がコワイのかというと、痛いのももちろんコワイんだけど、私にとって一番コワイのは”自分が恥かくこと”なのだ。でも、そんなことにこだわっている方がバカバカしいのだ。負けて当たり前、恥かいて当たり前。 本当に一番コワイことは、”自分が恥じかくのを恐れてやめてしまうこと”なのだ。 ましてや私は白帯。私は弱い。どんどん負けて、どんどん恥かけばいいのだ。こんな当たり前のことがわからんかったんやー。 とても無様な私ですが、地道にやっていきマス。 ”腿上げチーム”は華やかです?
今日は、一般部稽古。水曜日は何故だかわからないけど、女性が多い日。一般部は中学生〜社会人が対象だけど、女子中学生たちにモテモテ・・・いやイジメ?られているFパパの姿もあったり。
最近、稽古終了後腿上げを日課(30秒×2ラウンド)にしています。道場生の皆さんを無理やり?誘ってというか、やっぱり特に女性はみんなガンバリ屋さんなんで、自ら練習しようとしはりますね。それで何人かで腿上げするようになってきました。その名も”腿上げチーム”。 一人でやるよりか、励みになっていいですね。それに自分では腿を上げているつもりでも、黄帯の女性の先輩の方が上がってたり、先輩の方が速くて回数もたくさんだったりして、自分を奮起させることができるので(まあ、それでも私の腿はなかなかあがらないケドさ)、とても刺激になりますね。 30秒ってのがミソですね。30秒腿上げってものすごく長いんですよ!本当びっくり。ワタシは15秒くらいでもう大満足なんですが、そこからがキツイっすねえ! 皆でやるってことは逃げられないし、楽しいじゃないですか〜。黄帯の先輩Sさん、O田さん、中2女子Aちゃんと、Sちゃん、私の全員女性で一斉にやりました。ドタドタドタ・・・と少し異様な感じではありましたが。 ケガしてわかったいろいろなこと。
まあ、ケガっていっても、私のケガはたいしたこたあないんですけどね。
ケガって、大人になってからはよっぽどの事をしない限り、あんまりしないじゃないですか。ましてや青痰なんて。でも空手をやる以上、それが日常茶飯事になるわけで。 私の場合、打たれたってのを激しくアピールする体質のようで、青痰を通り越して紫痰になってますが、こういうのってアピっている割りに意外に全然痛くないんですよね。 逆に、黄帯の女性のSさんも青痰になっていないほうが痛いっておっしゃってたんですが、それは本当で、青痰にはならないけど腫れて痛い。 今日のスパーリングクラスで、組手の相手の高校生Tくんの空手衣に血がついているなあって思っていたら、私の指の皮膚がちょっと切れていたせいだった。ちょっと切れているだけなのに、結構血まみれにしてしまうもんですね。 で、黄帯の女性Oさんに、人差し指の第ニ関節から血を出したと言ったら、「そこでパンチしているってことですね」と言われ、「あ!しまった!」と久々に思い出したのです。拳がちゃんと握れていないことを。 最近は受けとかの事で頭がいっぱいで、基本中の基本の拳の握り方を気をつけることをすっかり忘れてしまっていました。私は第2関節でパンチしてしまっているのです。拳の柔軟もつけなきゃいけないんだった・・・。一つ何かアドバイスされると、一つ抜けていくんですよねえ。やるべき事はいっぱいありますねえ。 | 1/3Pages | >>
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