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桃子初段の正道会館岸和田支部道場ブログダンナさんが空手道場の支部長。正道会館岸和田支部道場でのことをできるだけ毎日(?)書いていきます・・・
選手の年齢。
ものすごくアツカマシイことなのだけど、私が勝手に思っていることだから許してください。それは何かというと、選手の人たちの年齢に対する判断。
もう本当にアツカマシイのだけど、試合に出場している人たちは私と年齢そんなに変わらないでしょ、ってなぜかわからないのだけど思い込んじゃうんです。だけど、正道会館のトーナメント表にはご丁寧にも身長・体重にとどまらず年齢までもちゃっかり書いてくれちゃってるので、それを見て愕然とするんですけどね。 それなのに私と年齢そんなに変わらないだろ、って思っちゃう。ヒドイときは、私より上やろとまで。だってあんなにウマイんだったら長年やってはるに決まっているから私より上やろ!と勝手に思ってるのでした。 だけどあるとき古本屋で、5年前のある格闘技雑誌を見たら、私がよく参考にしている試合に出場していた選手が載っていて、そのとき20歳と書かれているのではないですか!っていうことは今25歳!?30代ちゃうの!?愕然としました。あとネットを見て、私の知っている選手が、つい最近まで中学生の部で入賞とかしてたりで、お子チャマだったんかい!とびっくりしたりして。 っつーか、逆に私の勘違いにびっくりですよね!私と同世代を探す方が少ないんだよ!っていう話ですよね〜!でも空手衣を着ていたら、どうも同世代と思ってしまう私のクセは私だけなんでしょうか。まあ、実際私が入賞したときも私当時34歳、それ以外の方々、20歳・15歳・16歳だったんだもんね。そりゃ同世代と思ってるのは私側だけなんですね。一緒にするなってことですよね、フン。 でもこう思ってしまうのは、普段岸和田支部で稽古しているからですよ、きっと。岸和田支部の女子道場生は30代の女性がなんと10人もいまーす!しかもとっても元気で熱心な30代のかたがたでーす!スタミナもすごいんだぞ!(自慢)同世代といつも稽古しているから、試合会場でもなんとなく同世代なはずって思ってしまう。でも、これからは確実に私よりはるかに若い人たちなんだ、と理解するようにしますね、今さらですけど。まあ、前からわかってはいたんですけどね。私の年齢は空手をするには決して若くはない、と。だけどさあ、10代20代は空手に興味なかったんだもん。しょうがないじゃん。それに10代20代はスポーツ嫌いだった私は、今の方が確実に運動能力高いもん(低いところから比べてますから)。今だからこそ空手やりたいんだもん。正道空手は生涯空手だ、とN先生もおっしゃっていたことだし、本当にアツカマシイですが、これからも楽しんでいかせていただきまーす。10代や20代とともに闘わせてくれる正道空手バンザーイ! スタミナ。
スパーリングクラスでは組手を何ラウンドもします。以前の私は本当にしょっちゅう抜けていました。いやもうあきれるほどしょっちゅう。選手になるって決めてからも、選手じゃない人が抜けてないのに、フツーに抜けてました。2月の全関西の前まではほんと結構抜けてたように思います。
だけど今の私は、組手を何ラウンドしてもほとんど抜けません。別に自慢じゃありませんよ。でも実際、シンドサは全然変わんないです。だけど組手を何ラウンドもこなしているうちに、めちゃくちゃしんどくてもとりあえず立っとくことはできるんや、それならボコにされても立っておこう、という風に思えるようになったようです。それに自分が抜けたら結局自分が楽しくないんですよね、組手できないと。あとでビデオ観たときに自分が抜けてたらつまんないし。 多分、そうそうスタミナなんて上がるもんじゃないような気がします。顕著な肉体改造がされれば、確かに筋肉量も上がって、スタミナついた!ってはっきり感じることができるのかもしれません。でもそうそうすぐに筋肉なんてつきません。まあ、確かに入門当初の私は脂肪オンリーな体だったから、少しは筋肉ついてきて少しはスタミナもついてきたのだろうけど・・・でもやっぱり1分の組手でもめちゃくちゃしんどいです、私は。正直しんどさは、入門当初とほとんど変わりません! 先生が言うには、たとえスタミナが上がったとしても、その分体の回転率も上がっていることが多いから、結局同じ分数だったら過去と同じくらいしんどいと感じると。より動けるようになってくるわけだから、スタミナが上がってもそれだけしんどいということですね。(私がそうだとは言いませんけどネ) で、1分がしんどい私は2分、3分の組手をどうやってこなしているのかというと、休んでるようなんですよね。いつも撮影しているスパーリングのビデオを先生が見て、怒られました。「エライ下がって休んでるし、闘うときは闘うときで押し過ぎるし。その場で闘わんかい!」そ、その通りです。前から言われてることですよね。先生がよくやってる1畳の中で闘えなくちゃ。怖いと思っているから、必要以上に下がって休み、闘うときは押しちゃってさ。やり直しです、やり直し!さあー今日もスパーリングクラスだ!誰ですか”スパークリング”クラスって言ったのは!・・・Mさんです。いや実は私も過去にはどっちかわからないときもありました。今日こそ、ビデオからフレームアウトせずに闘うことを誓います!・・・たぶん。 またまた「試合」と「組手」
前も書きましたが、今、少年部強化クラスでは試合をやっています。興味深いことに、毎回優勝者が変わります。学年毎のレベルはそれほど変わりないようです。それにみんな勝ちたいと思って真剣にやっているから、誰でも優勝する可能性があるのでしょう。先生が言っていましたが、試合で勝てる子っていうのは、やはり普段の基本稽古にムラがない子、ちゃんと体が使えていつも汗をしっかりかける子のようです。今日は気分が乗らないから、テキトーに基本稽古やろうと思うということは自分に負けてるから弱いですよね。いつも稽古に一生懸命だからこそ試合という緊張下で最後までハートが強くいられるし、絶対に勝ちたいと思えるのでしょうね。
でも試合を強化クラスでやるようになってから、少年部の道場生の顔が変わってきたように思います。勝ちへの執念をかなり感じます。今まではなんとなく組手をやっていたのではないでしょうか。でも試合では、みんな負けたらかなり悔しそうな顔をしています。だけど先生に「負けて泣くのはアカン」とキツク言われているので、泣くのを一生懸命こらえています。それに気合も全然違いますしね、通常の組手とは。 普段の組手も、習った技を試すとかにはもちろん必要なことですが、週一回の「試合」は緊張感も与えられるし、勝ちへの執念がみなぎるし、必要な練習だと思いました。組手では勝ち負けもそれほどはっきりしないですが、試合は勝敗がはっきりします。そこが全く違うところですよね。「そこそこ互角に闘う」と「勝つ」ってことは全然違いますもんね。そこそこは闘えるもんじゃありませんか?だけどきちんと「勝つ」のはとても難しいですよね。そういう意味でも「試合」と「組手」は全然次元の違うものだなあと思いました。 私のデビュー戦のときに、ある先生が「たとえ負け試合でも試合に出場した後は、自分の組手が強くなるように感じますよ」とおっしゃってくれたことがあります。これはやはり、試合で緊張の試練を乗り越えるからでしょうか。だって試合出場したからって、急にテクニックが上がるわけじゃありませんもんね。でもハートの方が試合という緊張を乗り越えたことで強くなるんでしょうね。だけど、自分自身ではあまり感じることができませんでした。道場生の人に組手がいい方向に変わったと言われてうれしかったのを覚えています。 新しいバージョンのTシャツ出ました!
新しいバージョンのTシャツ出ましたよ!
写真はゴールドバージョンです。あとシルバーバージョンと立体バージョンも出ました。立体のはちょっとぷっくりとしています。 私はシルバーバージョンがお気に入りです♪ 見本は黒地にゴールドですが、どんな色の組み合わせをしてもらってもいいですよ。注文するときに詳しく書いてくだされば。私はターコイズ(水色)やネイビーのTシャツにシルバープリントとかをまた注文しようかな、と思っています。思いきってホットピンクにシルバープリントもかわいいな、ムフ。だ、誰ですか!私のキャラじゃないって言ったのは?!忘れないでくださいよ、私の名は「桃」子なんですから!カンケーないか。赤Tシャツにゴールドプリントも縁起物な感じがしていいですよね。そうそう雑誌で読んだんですが、一日に一回赤色を見ると、人間はとっても元気が出るそうですよ! ただ、金色のTシャツにシルバープリントっていう道場生Kくんのリクエストがありましたが、それは無理なのでアシカラズ。どんだけ派手好きやねん。でも彼は普段はおしゃれなTシャツ着ていますけどね。皆様、今までのTシャツの色から選んでご自由に組み合わせてください。 詳しくは「正道会館岸和田支部道場生のみなさんへ」をご覧ください>>> 逃げる
この前、脱獄の夢について書きましたが、結構皆様から感想をいただきました。先生の脱獄は想像できるというコメントばかりでした。
脱獄といえば、以前も書いたアメリカンドラマ「プリズン・ブレイク」。最近シーズン2もレンタル開始してまして、続きが気になって観てるわけですよ。シーズン1では脱獄に曲がりになりにも成功し、シーズン2では脱獄後シャバで逃走中・・・。 プリズンブレイク シーズン2 DVDコレクターズBOX1+(マイノリティ・リポート) 冤罪で死刑宣告された兄のために、刑務所を設計した建築家の主人公が銀行強盗という罪をあえて犯し、同じ刑務所に入って、一緒に脱獄するという無茶苦茶なストーリーなんです。しかもこのお兄さん、アメリカ大統領に罪を着せられてるので、もう逃げ場がないんですよ。逃げるって本当にエネルギーが必要ですね。観てるだけの私も疲れるほどです。 国が敵だったら死ぬか逃げるしかないのかもしれないけれど、逃げてばっかりの生活はホント疲れるだろうな、と。どうせエネルギーを使うのなら、逃げることより他の生産的なことに使うべきですね。逃げるために人を傷つけ、逃げるために金を奪い、結局罪をおかしまくりで、まったくプラスなことありませんもんね。 アメリカンドラマで最近特におもしろいと思うのはLOSTです。 ただのサバイバルドラマかと思いきや、様々な人生ドラマが垣間見れてなかなか考えさせられますよ。 LOST シーズン1 DVD Complete Box マシュー・フォックス 無酸素では40秒。
人間は無酸素でも40秒間くらいはハードに動けるそうです。マイケル・ジョンソンは400mを43秒くらいで走っちゃうから、もしかして息せずに走りきっちゃってるんでしょうか!?
でもフツーの人は400mを40秒そこそこで走ることができないですよね。だから100mや200mとは違って有酸素運動もあわせてペース配分を考えなくちゃいけないから、400mは単に100m×4ということではなく、かなり難しい競技らしいです。 もちろん私も400mかなりぐるじーです。400mはダッシュで走るには距離がイジョーに長く感じ、だけどチンタラ走るには短い距離だし。先生も組手のほうがはるかに楽だと言っています。 でも40秒間は無酸素で動けるのか・・・・。そりゃ2分間のスパーリングで息吸うの忘れてたら、スタミナが激しく切れて苦しいハズだね。
「今日は人をドツく気がしません」
火・金のスパーリングクラスの始まりはいつもテンションが上がらない。少年部の稽古が終わり、スパーリングクラスが始まるまでの時間、
正直「今日は人をドツく気がしません」っていう感じになります。 でも、これって空手道場でなきゃ、ほんと恐ろしい言葉ですね。 だけどスパーリングクラスの時間が迫るわけで、組手がイヤでも始まります。それなのにいつのまにかテンション上がってるんですよね。まあ、ヤラレルからヤルしかない状況だからでしょうか。スパーリングクラスの始まりと終わりのテンションはもう全然違いますよ!始まりのときは、もうブルーでブルーで。だけど稽古終わったあとは、達成感もあるし、やっぱり参加してよかった!って思うんですよね。 スパーリングクラスは毎回ビデオ撮影をしているのですが、これがなかなかおもしろいんです。もちろん自分の組手がどうなっているか、人の組手のスタイルはどうなのか、という研究材料にはもってこいなのですが、娯楽としても楽しめる部分もあります(そんな楽しみ方をしてごめんなさい)。 SさんとFさんは、先生と組手するときの雄叫びがスゴイ。結構その声がよく似てると思うんですよね。それと組手から抜けていたSさんは、Fさんと先生が組手するところまでわざわざ近くまで行き、ちょこーんと立って真剣に研究してはる。しかも「Fさんガンバレ!」って応援までしてはる。 あとタイムはかってくれてる人が「ラスト30秒」とか言ってくれるのだけど、それをかんだりするのも笑えます。 ビデオの前に立たないでって言ってるのに、どうしても一回は誰かが立ったりするし。2分間ずっとその人の背中映ってるときもあるんですよ。だけどスキマを利用して、ちゃんと同じペアが映ってたりして。 とまあ内輪でしかおもしろくない話でしょうけどね。でもみんな真剣にやってる中だからこそ、なんだか私は笑えます。
ドンくさい。
しつこいですが、また夢を見てしまいました。またスパーリングクラスの日の夜見ました。
なぜか先生は悪党から逃げようとしている(火曜日の夢から続いてるみたいですね)。しかも先生はなぜか外勤の郵便局員(注:実際に過去には先生は郵便局員でしたが内勤でした)で、郵便局員の格好だとバレルから、私に郵便局員の制服を着ろと言う。で、先生はサラリーマンの格好で逃げるから、と。だけど郵便局員の格好をして原付で逃げた私は、すぐに悪党にばれてつかまった。 そして場所は変わり、道場。なぜか私はみんなの前で堂々と体重を計っていて、なんと体重計は98kgをさしていた。え、これは何かの間違いだって!とアタフタ驚いていたのは私だけで、みんなは全く驚かず「ふーん」と言っていた。(注:これ夢ですからね!勘違いしないでくださいよ。) 私、なんか悩み事あるんですかね。逃げる夢を連続で見るとは。ほんと疲れる夢みます。だから体の疲れがあまりとれません。体重計のほうは、きっと道場で体重の話してたからだと思うんですけどね。 この夢の話を先生に言ったら、夢のなかでもドンくさいんやな、と言われました。ドンくさいと言えば、今日朝、岸和田教室(浪切ホール)少年部の稽古で私はジャージを後ろ前反対に着ていて、かなり恥ずかしかったです。しかも稽古の終わりに保護者のかたに指摘されるまでちっとも気づかなかったんです。先生の補佐をしていて、堂々とまあ、ミット稽古の見本をしていたというのにさ!しかもアディダスのロゴがおしりにあるのにそれを保護者の皆様に堂々と突き出して立ってました(注:ロゴがおしりにあるジャージもあるにはあります)。心優しい保護者のかたが「わざとそういう風に着ていると思った。」とフォローにならないようなコメントをしてくださいました。ありがとうございます。少年部道場生たちに、「声出して〜」だの「顔面ガードして〜」だの言ってるくせに、「オマエ、ジャージ後ろ前やん」って感じですよね〜。 占いに行った2
先日のブログで、占いに行った話しを書きましたが、(ご覧になりたい方はこちら>>>)その続きを期待してくださっていた方がいらっしゃいましたので、続きを書かせていただきますね。
結構いろいろいいコトたくさん言われましたよ。道場のことも。ああいうのっていいコトばっかり言うようになってるんですかねえ?特に私は先生よりいつも結構いいコト言われます。1年前に手相を見てもらったときも「あなたは良妻賢母です」といわれました。私を知っている人はコケルでしょ!私もコケました。一番似合わない言葉でしょ、それ。その上、今回の占いでも手相でも占い師に言われたことは、先生は私と結婚して本当に良かったそうなんです。だから私を大事にしなくちゃいけないそうです。アハ。 でも先生はすぐに「それ逆や逆や!」と一人突っ込んでましたけど。正直私も逆な気がするんですけど・・・。 またまた桃王国がウチでのさばる・・・。 疲れる夢。
スパーリングクラスの日の夜、見た夢。
私はなぜか空手衣でテニスの試合に出場している。で、小手先でサーブし簡単に相手に返されて、私は球を拾えずにいて、なぜか先生に「相手にきかすようなサーブうたんかい!」と怒鳴られていた。相手にきかすようなサーブって・・・どうよ!って思いながらやっぱり球を拾えずにいて、私はあきらめかけていたところ、先生に「あきらめるな!」とまたまた怒鳴られた。 そして場所は一転し、なぜか刑務所。 刑務所には先生と私となぜか少年部道場生のお母様Kさんと一緒に入っていた。現実の世界でもいつもニコニコでパワフルなKさんは、やっぱり刑務所でもニコニコ。刑務所ライフを楽しんでいた(勝手に出演してもらってごめんなさい)。だけど先生は脱獄するつもりで、着々と窓の鍵をひそかに壊していた。そうプリズン・ブレイク(アメリカンドラマ)のように。で、先生に「ついに鍵を壊したから逃げるぞ」と言われたけど、そこは刑務所の4階。先生は逃げられると思うけど、私はドンくさいから無理だとあきらめた。先生は冤罪だったのか絶対に逃げると言い切っていた。やっぱりプリズン・ブレイクだ。「おい、あきらめるな!」と先生に言われた。 目が覚めた。こんなおかしな疲れる夢をみてしまって体も疲れがとれてない。だけど夢を鮮明に覚えていた。スパーリングクラスのとき、先生との組手で私は戦意喪失し、先生に「あきらめるな!」と言われたのが残っていたのか、それともスパーリングクラスのミット稽古で疲労困憊したのか原因か、とにかくスパーリングクラスでかなり疲れたのは間違いありません! 昨日の潜在意識の話に続くけど、やっぱり私は頭のどこかでしんどいって思ってるんでしょうね。でも絶対にあきらめないつもりです・・とか言いながら、やっぱりスタミナが続かなくてチンタラやってしまうことは多々あります。少年部の道場生に「気合出して!」とあおってる私だけどさ。でもそれは私もあおられたら少しは底力が出せるのがわかってるから言うのさ。だけどチンタラするのを少しずつでもなくしていけばいいのさ、とマイペースにやっていくつもりなのさ! プリズン・ブレイク DVDコレクターズBOX ウェントワース・ミラー | 1/2Pages | >>
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