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桃子初段の正道会館岸和田支部道場ブログダンナさんが空手道場の支部長。正道会館岸和田支部道場でのことをできるだけ毎日(?)書いていきます・・・
「とりあえず」
愛されて、強い女にもなれる「魔法の思考」 江口 美幸 この本は、「世界一強い女。」の著者、女子軽量級世界チャンピオンの江口美幸さんの第2弾の本です。道場生のかたにお借りして読みました。おもしろかったですよ。なるほどなあ〜って思うところは多々あり、そのなかでも「とりあえず」のところ。 それはどんなにやる気がなくても、しんどくても「とりあえず」稽古に来てみる、ということ。そうすれば、どうにかこうにか稽古がこなせる、と。優勝するためには毎日稽古に行くということが前提となる→毎日稽古に行くためには、とりあえず道場に行ってみる、とりあえず空手衣に着替えてみる、とりあえず柔軟体操をしてみる、ということらしいです。で、稽古が終わったときには、最初の重たい気持ちはどこかにふっとんで、気分爽快だ!というようなことが書かれてましたね。「とりあえず」なんて、先生方からしたら怒られそうだけど・・・とも書いてありましたかね・・・。(すみません、ちょっと前に読んだんで、随分言い回しとか違うかもしれません・・・) 私も怒られそうだけど、同じような気持ちになることありますねえ。まあ江口さんとは練習の質も量もレベルも違うから一緒にするなって言われそうだけど。だけど私もやっぱり今日も練習やってよかった!って稽古の終わりには思いますねえ。まあ、私の場合、道場に毎日いるから、みなさんのように「道場に行く」という行為がない分、ほんと楽です。「道場に行く」という行為をやっていない私は、それだけ空手に対する気持ちがみなさんほど強くないのではないかと思ったりします。だって「道場に行く」行為って大変なことでしょ!道場生のみなさんが集まってきてくれて、そろそろ稽古始まるなー!やるしかねーなーという感じです。毎日道場にいるのに、稽古をサボるほうが逆に勇気いります。だってみんなは時間を割いてがんばって来てはるんですもんねえ!ただ「道場に行く」行為が省かれてる分、稽古自体は真剣にやらなきゃなーと思ってはいるつもりデス。 だけど世界チャンピオンの江口美幸さんでも、稽古がしんどいと思うことがあるってことは、やはり誰でもしんどいけれど、そこを踏ん張るかどうかで違ってくるんでしょうねえ。 世界一強い女。 江口 美幸 この写真は。
↑この写真、この前の一般部の昇級昇段審査のときの写真ですが、これS部のK先生に撮影してもらったんですよ。・・・今さらこんなこと書いて遅すぎですけど。K先生、ありがとうございました。K先生はとーっても背が高く、私の見積もりでは195cmくらいあるのではなかろうかと思います。だからぱっと見、コワって思っちゃいそうですけど、お顔はとっても優しい笑顔のお顔です。 私のカメラはいっちょこまえに一眼レフなんですが(まったく使いこなせてないんですけど・・・それはいいとして)、人に撮影を頼むのが少々難しいんですが、このデッカイK先生、一眼レフを使っていたとおっしゃる。しかもデジタルじゃない銀塩フィルムのヤツ!!そういうところも意外性があって(す、すみません)ステキですねえ〜。しかもK先生から撮影を名乗りでてくださった!ありがとうございました。 正道会館の黒帯の先輩たちは、本当にパッと見、コワーくみえるかたが多いですけど(ス、スミマセン)、みなさんとっても優しくておもしろい方々ですよね。 目からウロコ。
このブログはおかげさまで、男女問わずいろいろな方々に見ていただくようになって本当にうれしいです!ということで逆に言えばどなたが私のブログをみて不快に思われるかわからないという怖さもあり、女子道場生特有の悩みについては書くのはちょっとなかなか難しいなあとずっと考えていました。でも女子道場生のブログだからこそ、書きたいなあというのもありました。で、最近読んで、目からウロコだったのが、この下↓の本。表紙を見ただけでもちょっとびっくりでしょ。
女は毎月生まれかわる―からだと心が元気になる「月経血コントロール」ゆる体操 高岡 英夫,三砂 ちづる 「ゆる体操」で有名な高岡英夫氏と「オニババ化する女たち」の三砂ちづる氏の共著ということで、思わず手にとりました。毎月の月経をコントロールできるということは、身体能力も上がるということらしいです。そりゃそうですよね!内臓を操作できるということは武道家でも達人の域ですもんね。 毎月の月経をコントロールってどういうことやねん!?って女性のかただったら半信半疑に思うかもしれませんが、これは現在95歳以上の女性だったら過去にはフツーにやっていたことらしいです。毎月の生理は楽になるし、いろいろいいことづくめみたいですよ!ここでは具体的には書きませんが、詳しくはこの本読んでみてください!ぜひ女性にはおすすめです。私もこの本買ったばかりで、まだ少ししかゆる体操やっていませんが、ぜひこれを実践できるようになりたいと思っています。いくら筋肉質になっても、内臓が凝り固まって弱いという状況は、やはりあまり強くないということになると思うので、本当に内から健康で強靭な体になりたいと思います。 この本にも書いていましたが、着物ってカラダにとてもいいらしいですね。以前このブログにも載せた「呼吸入門」にも書いてありましたが、帯を締めると腰肚(こしはら)を決めるのに最適ということらしいです。臍下丹田(せいかたんでん)の位置で帯を結ぶと腰が決まるし腰が安定し、動かないということらしいです。だから空手衣の帯も臍下丹田の位置で結ぼうかなーとちょっと試してはいるんですが、なかなかうまくいきません。そういえば、黒帯の人ってほとんどローライズ?な感じで帯締めてはりますもんねえ。 不安な感情があったり、スタミナがきれてどうしようもないときとかに、下腹の筋肉に力が入らないなーと最近よく思うことがあり、やはり強くなるには下腹=臍下丹田の操作がキーとなるのかな、と勝手に考えています。実際、いろいろな本に臍下丹田のことについてはたくさん書かれていますしね!活力がみなぎっているときは、ほっといても下腹にきちんと力が入るような気がするんですよね。みなさんはどうなんでしょうかねえ。 オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書) 三砂 ちづる だれでも「達人」になれる!ゆる体操の極意 (講談社プラスアルファ文庫) 高岡 英夫 呼吸入門 斎藤 孝 上丹田・中丹田・下丹田―自分の中の天才を呼びさます 高岡 英夫 昇級昇段審査会パート2
審査の朝、アイボって「相棒」からとった名前なのかなあ、ウマイこと考えるなあと夢なのかそんなことをボーっと思いながら、22日はだんじりの試験曳きだったようで、だんじりの音で朝起きました。正直、えっ?今日って9月?私の審査はどうなってんの?!とちょい焦りました。それにしてもアイボって・・・飼おうと思ったこともないし、最近アイボなんて見たことも興味も持ったことないのに・・・なんでこんなこと考えてんだろう。
とにもかくにも審査会です。夏の審査会はとにかく暑い!と聞いていたけど、朝はクーラーがきいてて結構ヒンヤリ。昼になるとやはり暑かったけど、正直暑いってのはそれほど気にならなかった、というよりそれどころではなかったデス。 さてまずは基本稽古。Y先生が出稽古に来てはったとき、指導を受けた裏拳左右打ち。Y先生どこにいてはるんやろ・・・見てはるかな・・・せっかくものすごく時間かけて教えてもらったのにできてなかったら申し訳ないわ・・・あとでY先生に聞いたら、見てくださっていて、やっぱりムムム・・・だったようです。またやり直しだ! でも審査を受けると切実にうまくなりたいと思わされますね。そういう意味でも審査は本当に重要ですね。審査のために稽古するんじゃないんだろうけど、帯があがるというシステムがないと、ただ強くなりたいってやみくもにやっていっても、どやねんって感じですもんね。 型もY先生にいろいろアドバイスいただいてたのだけど、もうすっとんじゃいましたね。スミマセン、Y先生。型も本当にうまくなりたいデス。 そして受け返し。私は人数的にはみ出たので、黒帯の先輩とさせていただくことに。ありがたいような申し訳ないような。軽い昼食をとったあと、練習していただいたのだけど、もう私のたどたどしいこと。やっぱり黒帯の先輩はちがいますね!と感心しつつ、感心してる場合じゃなかった!と焦りつつ、受け返しの審査が始まった。とにもかくにも審査は終えたけど、黒帯の先輩とやらせてもらったことは、ものすごく勉強になりました。やっぱりいつも思っていることだけど、受け返しと組手を別もんと思っちゃダメですね。黒帯のA先輩、本当にありがとうございました! 3人組手。やはり7月1日の全関西での敗因がまだクリアーされていない。当たり前か!そうカンタンにクリアーできる課題じゃないもんねえ。地道にやっていくしかないな。 とにもかくにも昇級できてよかったのですが、これからがまさにがんばりどき。いろいろな先生方にも「がんばりましたね、これからもがんばってください」とどの先生にも言われました。認定証にも、「今後も邁進されたし」というようなことが書かれてますしね。緑帯なんだから当たり前だけど、決してこれがゴールじゃないもんね。 N先生もおっしゃってましたけど、空手以外のとき、例えば職場や家庭や、様々な社会生活でなにか問題が起きたとき、そのときどう対処するかが正道会館の道場生としての真価が問われるというようなことを(すみません、私が緊張していたのと文章力のなさでちょっと、いやかなり言葉が違うかもしれません)。これは本当に難しく重要なことだな、と。空手を始めてから、私は自分が精神的にこれほどまでに弱いか!とかなり思い知らされました。やっぱり私は過去には本当にいろいろナメてかかってたんじゃないかなあと思いました。大学受験でも、空手の試合みたいには緊張しなかったしなあ。でも、すでに中学生、高校生の道場生たちはその若さで、この試練を体験している。本当にエライと思ってしまう。彼らはそれほどまでに思っていないかもしれないけど。 やっぱり空手をやっていくことで、もちろん空手が強くなりたいとともに、自分自身心も体も強くなりたいです。やっぱり心技体なんですね!稽古を続け、一つ一つ乗り越えていくしかないなあ、と。何事にも動じない自分でありたいですね。今は動じてばっかりですケド。 また続くかも・・・? 一般部の昇級昇段審査会がありました。
昨日は、一般部の昇級昇段審査会でした。受けられた方は大変お疲れ様でした。そして全員昇級しました。おめでとうございます。そして高雄先生をはじめ、いろいろ教えてくださった先生方、先輩方、稽古にご協力いただきました道場生のみなさんありがとうございました。
そして私も緑帯(2級)に昇級しました。なにから書いてよいのやら・・・。ともかく思いついたことから書いちゃいます。昇級審査は試合と違って、稽古の節目であり通過点なのだから日頃やっている稽古通りにやればいいのさと思ってはいても、やはり緊張しますね。 で、朝女子更衣室に行ったら、最近仲良くしていただいている茶帯のYさんがいてはる。「あ、昇段されるんですね!がんばってください(私もがんばらなあかんねんけど)」というと「今日は女子3人昇段受けます」と言われ、スゲーと思いつつ、ちょっとイヤな予感が・・・。それは昇段審査の10人組手の相手にされるのでは・・・という予感です。なんだか今日女子の受験者数、少なくない?でも歳だから大丈夫だよね・・・でも、3人昇段するってことは女子が30人必要ってことだよねーそんなに女子いないし、手伝いされてる黒帯の先輩たちが何回もするのかなあーと思い巡らせてました。 で、ものすごくはしょりますが、いよいよ3人の女子の先輩たちの10人組手が始まり、私は自分の3人組手がもーボロボロだったのですが、私もメンバーに加えていただきました。参加したあとでは参加させていただき本当にありがたいことです。そしてウチの支部の受けた人たちも全員メンバーに加わりました。私は空手に入門していないときに、過去に先生の30人組手、20人組手を観てきましたが、先生はともかくとして、まさか相手となる人も緊張しているとは思いませんでした。でも、自分が10人組手の一人となり、それがようやくわかりました。それと・・緊張する反面、10人組手の一人となれることにものすごく喜びがあるのもわかりました。だけど私は1回頑張ればいいけど、昇段されるかたは10回がんばらなあかんねんや・・・ゾーっていう感覚もありました。 男子のほうの10人組手で、8人目、9人目となると、セコンドがものすごく熱く応援していて、多分、10人組手の相手をした人たち自身が応援してるんだろうなあと。私もやっぱり自分が参加したこの3人の女子の先輩達には絶対10人完遂してほしい!と思いましたもんね。そして見事みなさん完遂。やっぱり10人完遂されたときは感動でした。やっぱり黒帯を巻くってことは全然次元の違うことだな、と。本当にすごいことを乗り越えてきた人たちが黒帯を巻いているのだ、とずっしりと心に響きました。そしてまた背筋がピンと伸ばされる思いでした。10人組手に参加させていただき、本当にありがとうございました。 次回に続く・・・・(一度に書けよ?・・・うーん確かに)。 汗フェチ。
先生は最近、特に少年部の基本稽古後、みんなが汗をかいているかをチェックにまわる。チェック後、「今日は○○が汗かきチャンピオン!」と発表する。だからみんな汗をかくべくかなり一生懸命にやっているようだ。やはり足腰を使えてないと汗はかきにくいらしい。それにやはり白帯はかきにくい。上の帯にいくほど汗をかいている。だから逆に上の帯で汗かいてないと、先生は手厳しい。私も白帯のときより断然今のほうが汗かくようになったもんなあ。同じ基本稽古やってても、やはり質が違ってくんのねえ。
基本稽古後、先生は道場生たちの頭から汗が出ているかをじっと見てまわる。道場生たちもじっと先生に見られるからごまかせないし、少し照れてしまっている。そんな先生をみて、保護者のかたが一言「先生、汗フェチ」 そうかもしれませんね。先生は汗をかくことに関してはほんと最近うるさく言ってますから。一生懸命やってるもん!っていくら言ったって、涼しい顔して基本稽古やってるようじゃ、まだまだ一生懸命やってるとは言いがたいとのこと。もちろん一生懸命やってても、入門したてで足腰の使い方がわかっていないということで汗をかきにくいということもあるんでしょうけどね。あと体質的にも汗をかきにくい人ってのはいると思うけど、私もかきにくかったし、一般部の女性で汗をかきにくかった人がいてはったが、今やものすごく汗かいてはる。やはり基本稽古はやりようなんだろうと思う。 先生は、基本稽古で汗がポタポタ落ちるほどかき、組手で逆に汗をかかず涼しい顔でできたら大したもんだ、と言います。これは難しい。やっぱり基本稽古で汗をかくようになったとはいうものの、3分×10ラウンドの組手をやるスパーリングクラスの方が、空手衣のずぶぬれ具合がはるかにスゴイ。涼しい顔して組手したいもんだねえ・・・。それに基本稽古も、先生の汗のかき具合からしたらまだまだだしね・・・。 タイのおかん。
この前、タイ古式リラクゼーションとかいう整体をやってもらいました。マッサージと足つぼとストレッチという内容です。ストレッチっていうのがキツかったらイヤだなあ・・・癒されたいから・・・と思いつつ、アジアンテイストの個室に連れていかれた。
マッサージしてくれたのは「タイのおかん」という感じの女性。とても頼れそうなおかん。両腕を持たれ、後ろにひっぱられて、胴体をうーんとそらされるストレッチをされたときに、「フフフ」と笑ってはる。「カラダカタイネ」と一言。「ウンドウブソク?」と聞かれてしまった。ほかのポーズでも「カタイネ、フフフ」。 だけど前屈だけは褒められた。よかった・・・私今までの柔軟体操なんやってんって感じですもんね。でもやっぱり柔軟体操もっとちゃんと時間をかけてしよう! 足のマッサージは最高に気持ちよかったです。ちょっと眠ってしまいました。最後にタイのおかんが膝を三角にしてその上に私を仰向けにのせ、これまたうーんとひっぱるストレッチをされて、随分長いことそのままのポーズで、あのおかん、いつになったら起き上がってきてくれるんですか・・と思っていたら、またタイのおかんが、「フフフ」と笑うので、私はもしや私が重すぎて起き上がれないのでは・・・と「重いですか?」と聞くと「チョットネ」。 なかなか本音トークなタイのおかんでした。 でも、ほんと最近の楽しみはお風呂(かっこよく言えばスパだけど)と整体ばかり。生活変わっちゃったよ・・・。 SAQトレーニング
この前、SAQトレーニングのセミナーに行ってきました。参加資格は15歳以上の週一回以上運動している人ってことでした。15歳以上はともかく、週6回空手やってるんだし、大丈夫かなと思って参加しました。
会場につくと、女子高校生風な人がいてはる。ヤバイ、15歳以上って、ティーンエイジばっかりだったりして・・・。で、ぞくぞく人が集まってきて、年齢も様々。だけどみんなの足、なんか筋張ってる気がする・・・・。ヤ、ヤバイ。 SAQトレーニングに参加したものの、正直私はSAQはかなり苦手分野です。少しでもSAQを好きになりたいと思って参加しました。不安を感じながらセミナーは始まり、まずはSAQの概要をざっとお話してくれはり、ストレッチから始まる。あ、すぐにラダーさせられるんじゃないのね、とちょっと安堵。このストレッチが結構キツイ。 過去のトレーニングは、スピード・パワーのみを重視したところがあったけど、今はスピードやパワーを発揮するために可動域を広げてより合理的なトレーニングをしていくべきだというようなことをおっしゃっていました。だからやっぱりストレッチは大事ですね。 ストレッチのあと、いよいよラダーかと思いきや、結局ラダーは最後で、ツーステップで走ったり、バランスボールやバランスディスク、ちっちゃいハードルみたいな様々な器具を使ってやりました。やはりココでも丹田の重要性をおっしゃっていました。 で最後いよいよラダーで、一番苦手分野だから一番後ろに並びました。これがマズカッタ。みんなやり終わったあとだから、私がやってるのをみんなにジッと観られてしまうことになってしまった。うわー地味にやりたかったのにさ・・・。で、あまりの私のできなささに、前の女性が私に笑ってきはったので、あ〜やっぱり私のラダーおもしろかったんだな、と。 3時間のセミナーでしたが、3時間もモツのか私の体力と不安に思いましたが、まー確かに結構キツかったですが、いろいろな器具を使ったので、結構楽しめたし、あっというまでした。器具を使うことで大人も子供も楽しくトレーニングできそうですね。 だけど習ったこと、もうすっかり忘れてしまいそう・・・ちゃんと道場に持ち帰って、先生にも伝えようと思ったんだけど・・・あ、でも私ができなくて唯一覚えてたトレーニングを家に帰って先生にやってみてって言ったら、難なくやりこなしてしまったので、先生に言って損した気分になりました。 先生のパンチ。
またまたウチの道場に出稽古にきはったY先生のことですが、Y先生はウチの先生から先生のパンチを伝授してもらったらしく、それをご自分の道場で練習していたら、あるトレーナーの先生に、「それはT(ウチの先生のこと)のパンチだな!」と言われたそうです。そのトレーナーの先生の目利きの力もスゴイし、Y先生がウチの先生のパンチを完全コピーしはったこともスゴイと思いませんか?まあ、ウチの先生いわく、独特なパンチしてるからかもしれないってことですが。
キカサレルとは。
この前の組手で初めてボディきかされました。
以前から、「今日の組手できかされて、ウッてなりました」とか先生に言っても、「ウッてなったくらいじゃ、そんなんきいたうちには入らん!」と常々言われ続けてたんですが、先生の言っていた意味がやっとわかりました。 今まで私がきかされたと思っていた「ウッ」は「ウッ」で終わりですが、ほんとにきかされると「ウ〜ウ〜ウゲ〜ウ〜ウ〜」ってなり、立ち続けることができませんでした。ホントにきかされると、痛いというより苦しいんですね。それを初めて知りました。 知りたくてもこんな目に自ら経験しようと思って経験するのは怖いことですから、経験できて良かったです。もちろん今後はあんまり経験したくはないですが。勉強になりました。正直こんな苦しみを知らないで、今まで試合に出場していたのかと思うとそれもまた恐ろしいことですネ。 でも先生は私がきかされて倒れこんでるとき、絶対ちょっと笑っていたんですよ!「そうそう、それが本当にきかされるってことじゃ!わかったか!」と言わんばかりに。組手相手の人にも「気にしないでいいんですよ、コイツが受けれないのが悪いんですから」と倒れている私を横目に半ば笑いながら言っていたような。確かにそーでゴザイマス。次の日から、先生は道場生のみんなに私が倒されたことを言いまくってますからね。道場に出稽古に来てくれはったY先生にも言っていて、Y先生があきれて「先生、(私が倒されたことが)本当にうれしそうですね」。 先生はきかされても、呼吸法で治すと言っていた。正道会館の準備体操でやる捌きの基本の形をするときの呼吸法があるじゃないですか、あれをベースとしてやってるとか言ってました。でも、しゃっくりも呼吸法で治せない私には無理かもってことです。しゃっくりって治せますか?先生は呼吸で横隔膜を広げて・・・とか言ってました。それを以前やってみましたが、しゃっくりは止まりませんでした。体を操れないようではまだまだらしいデス。 そうそうY先生といえば、本当におっきいんですよ!170cmの私が小さく見えると言われるほどですから。組手をしていただきましたが、私の目線上はY先生の帯くらいな気分です。壁ですね、壁。そして膝蹴りの名手。私にはもちろん蹴るマネだけしはりますが、その膝の動きが速いこと!足がとっても長いのに、スッていつのまにか私の目の前、いや私の頭上にあるような感じ。おそろしいですね〜。股関節がめっちゃ柔らかそうでした。 でもそんなY先生でも、その日組手を撮影したビデオを観て「ヘコみます」って言ってはった。組手を撮影するのは本当に勉強になるとも言ってはりましたね。やっぱり自分の姿を客観的に観るって大事なことなんですね。でも、私はどちらかというと自分のヘタな組手を観すぎで、一流選手の試合とかをもっと観てイメージトレーニングしていかなくちゃいけません。 | 1/2Pages | >>
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