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桃子初段の正道会館岸和田支部道場ブログダンナさんが空手道場の支部長。正道会館岸和田支部道場でのことをできるだけ毎日(?)書いていきます・・・
来年の・・・
今日、二回目の更新。
来年の全関西大会の案内がもう来ました。 今年も試合で始まり、試合で終わりそうなんですけど、来年もかな・・・。 ・・・まぁそう言ってるのは、私だけでなく、ウチの支部の女子選手のみなさん全員でしょーけど。全国の選手のみなさんもそうでしょうけど。 ちょっとゾーっとしました。 少しゆっくりしたいとか思いつつ・・・ゆっくりできないこの貧乏性な性格。 あ、そうはいいつつも、実際はいたるところでダラけてますけどね私は。 あ!明日から総本部T先生の試合じゃないですか! T先生なんて私なんかよりもっと大変。そもそも比べるほうが間違ってるけど!確かT先生、二週間前にお会いしたときまだギプスのようなものしてはったから、それでも出場されるT先生、ほんとパワーいただきます!次々と試合に出場されてますもんね!T先生!勝利をお祈りしています! ガンバッテル人はほんといつも楽しそうにガンバッテル。 そりゃもちろんたくさんのご苦労もおありだと思いますが、でもでも楽しそう。 楽しいし、好きだから頑張れるんでしょうね。 強くなるための早道?!
強くなるための早道・・・そんなモノあるならワタシも教えてほしいです・・・が、もしかしたらあるかも・・・と最近思えてきました。
それは基本稽古をマジでとにかく一生懸命やって汗をたくさん流してする!ってことです。 「なぁーんだ」と思われた方、多いでしょう!でもほんとなんですよ。 多数の道場生にそういう効果があらわれているんですよ。 でも、この「一生懸命する」がミソでして。「自分なりに」一生懸命するんじゃダメでして。「やってるつもり」じゃなく、ホントに自分にもウソつかず一生懸命やって、誰が見ても一生懸命やってるように見えなくちゃダメなよーです。 だから気合はもちろんいりますよね。気合を出そうと思ったら、姿勢がよくなくちゃいけませんし、姿勢がよくなったら、蹴りや突きもキレが出てきますし、キレがあるってことは体軸がしっかりしているってことでしょうし、もーこれはいいコトづくめですね! 最近顕著に基本稽古の効果があらわれたのが紫帯のEくんです。彼はショージキ、基本稽古のカタチとしてはあまりよくありませんでした。まぁそれは紫帯ですから当たりまえです。だけど一生懸命さでは他の上級帯の子の上をいっていました。一番汗をかいていたし、カタチはともかくキレはぴか一でした。だけど組手ではすぐに横をむいたりして体の大きさのわりに圧力が少々弱かったです。 それでも彼はずっとこの一生懸命やる基本稽古をやり続け、この前の試合ではちゃんと圧力もかけれて勝利することができました。先生も「きっとこれからEくんは変わるぞ」と言っていたら、本当に稽古中の組手が目をみはるほどの変貌ぶりでした。 先生が「基本稽古でだれだれさんがキレが出てきた」とか言うと、結構すぐにそれが組手に活かされてきたりするのが見えて、私も本当に驚かされます。 基本稽古は自分との闘いにほかならず、私にとってはショージキ苦しいばかりですが、やはりやるしかないですね。やはり「基本稽古」というだけあって、すべての「基本」となるんだろうから、ソコをきっちりやらなくちゃ、型も組手もうまくならないですよね。さぁ、またがんばろー! プルトップも集めます。
これ何かわかりますよね。 カンジュースのプルトップです。 これもペットボトルキャップとともに集めることにしたので、またできましたらご協力お願いいたします。 たくさん集めたら車イスを寄贈できるそうです。 あまりにもシンプルで。
「優勝するために練習するねん」
とよくチャンピオンKくんは言っていました。 園児年中さんですよ! あまりにもシンプルであまりにも意識が高いこの発言! ・・・そして実際にこの前の大会で優勝しました! ほんとによー練習していましたもんね。基本稽古も真剣に取り組んでいたようですし。 Kくんのパパさんも「優勝するもんな!」「優勝するために練習するもんな!」とKくんに言い続けてはったようです。 これってとても大切なことですよね。 成功哲学の本のどの本にもよく書いてますよね。 「口に出して目標を言うことが重要・・・」「目標をイメージすることが大切・・・」とかって。まさにその通りのことやってるなって思いました。 やっぱりトロフィー持った姿がイメージできないと、そこまで現実にも持っていけないでしょうしね。 口に出して言うと、自分にもウソつけないし、周りに対してもそうだし。やるしかない状況になりますしね。 「とりあえず一回戦勝てばいいんです」って言っている選手で、一回戦勝ってる選手ってほとんどいないですしね。 本当に当たり前のことですが、「優勝できるわけないじゃん」って思ってる人が優勝できるわけないですもんね。ましてや保護者の方が子供さんにネガティブなことばかり言い続けていたら、本当にそうなっちゃうんだろうなぁって思います。 そうは言っても今の実力じゃとても優勝なんて・・・・と思ってしまいますもんね。でもウソでもシャキッとして自信のあるふりをしてたら、本当にいずれはともなっていくらしいですね。少年部の子が大きな声で挨拶できるようになるだけで、その子の目の輝きが変わって見えてくるって先生も言っていました。 私も最近気づいたのですが、組手中、圧力が弱い子ってのは声が小さい子だなぁと。逆に言えば大きく気合を出せる子で圧力が弱いって子、いません。 だから声を大きく出すってやっぱり重要なことなのかな、と。知り合いのチャンピオンの方も言っていましたが、大きく声を出すということは横隔膜を下げるからとてもいいことって言っていました。横隔膜が下がると体幹がしっかりするからだったっけ?腹式呼吸できるからだったっけ・・?とにかくそのようなこと言ってはりました。(またちゃんと聞いておきます。)声を大きく出して損なこと一つもないですよね。ただ隣の業者さん、うるさくてゴメンナサイ。 ジュニア大会を観て思うコト。
もー書きたいことはヤマほどあるんですが。
「支部長&道場生紹介」(PCのみ)というページがあるんですが、そのページに掲載する道場生、今どんどん増えていっているわけです。特に少年部が。 しかもそれぞれの道場生の戦歴もどんどん増えていっているわけです。 本当にうれしいことですね。 これを見て思うのは、たくさん戦歴が掲載されているって人は、やはり挑戦し続けている人ですね。 「素晴らしい戦歴が多いのは強いからだ」と思いがちですが、挑戦し続けているからこそ強くなっていって、勝っているのだと思います。 よく「強くなってから試合に出場する」って言葉を聞きますが、それって「どうなったら」強くなったってことなんだろうって思いますね。 やっぱり負けても負けても試合に出場し続けて、しかも試合のためにこれでもかっ!っていうほど練習してる人こそが勝ちを得ることができるんでしょうね。 試合に出場するってことだけでも恐怖や緊張に打ち勝っているわけですから、本当に素晴らしいことだと思います。 だけど、日曜日のジュニア大会を観て思いましたけど、やっぱり週二回、週三回の稽古だけでは、今のジュニア大会で勝つのはショージキ難しいなと感じました。私が知っているチャンピオンの人々で、毎日稽古していない人は一人もいません。つまり私が知るチャンピオンは全員毎日稽古しています。まぁ、大人ですけどね。 チャンピオンが毎日稽古しているんだったら、それを追いかける選手たちは毎日しなければ勝つことができないのは当たり前ですもんね。 ただ、少年部がそこまでするべきかどうか疑問を感じますが。でも少年部の内にできるだけ早く絶対優勝とるんだ!って思っている人は毎日練習しなくちゃ多分勝つのは難しいだろうなぁ・・と。 アマチュアのジュニア大会でもあるイミ、プロの意識を持ってやらないと今のジュニア大会では勝てないと先生もいつも言っています。 私もそうだと思います。少々のケガをおしてでも稽古に来るとかしないといけないのかもしれません。ケガしてもそれ以外のとこを使ってやれることはたくさんありますもんね。だって全国のライバルたちは今日も稽古しているのですから。だからケガしたり病気したりしてたら、どんどん置いていかれるし、強くなれない。体調管理ができなければ仕方がないではすまないし、結果その選手は弱いってことになりますもんね。 試合至上主義のようにとられるかもしれませんが、結局何でもそうじゃないですか? 別にスポーツ選手に限らず、会社員の方も重要な仕事がある日にケガをしたからってそうそう休めません。もちろんお母さんも今日気分悪いからって家事や育児をそうそう休めませんもんね。 もちろん無理したらそれこそ一番ダメなことですけどね。 でも、先生の本音は空手を楽しんでやってほしいということです。 ただ、空手を楽しむ方法は人それぞれだと思いませんか? 試合で勝つことが楽しいと感じる人、基本稽古をきっちりやることが楽しいと感じる人、ただ道場に来ることが楽しいと感じる人、十人十色だと思うんです。 試合で勝つことが楽しいと思う人は、上記に書いたようなコトをやってくれと先生は思っています。でも、そうじゃない人は、自分のペースで楽しんでやってくれればいいと先生は思っています。 なかなか難しいことですよね。 でも自分が楽しいと思う方法で、できるだけ長くみんなで空手を楽しんでいきたいですね! 出稽古その2
いつも出稽古ではビデオ撮影させてもらってるんですが、練習が終わっても撮り続けてしまってて、総本部T先生が男子道場生の方々としゃべっているのが撮影されていて、そこでT先生が 「何もする気がないくらいで練習終われるのが一番いい」 とおっしゃっていました。このビデオを観ながら、いい言葉だなぁってウチの先生とも言っていました! だけど、そこまで自分を追い込むのってほんと難しいですよね〜。でも気持ちいいでしょうし、楽しいでしょうね! いつも正道会館の先生方のブログを拝見させてもらっているのですが、毎日のように先生方ご自身の稽古後の写真が掲載されていて、それが汗まみれで本当に疲労困憊だ〜!って感じの写真で、それを見るといつも私、「今日、私もこれほどまでに練習したのだろうか」と少し焦りなど感じています先生方と自分を比べるのはあまりにもおこがましいのですが。 それにしても出稽古では本当にアウェーということで気持ちもピリっとしますし、空手が好きでいつも一生懸命されている強い方々と組手ができて、本当にありがたいし楽しいです。 それに女子道場生がたくさん集まりますしね。それだけでウキウキしますね。ウキウキしますが、やはり久しぶりだったので緊張しました。 ウチの岸和田支部女子道場生さんたちも、本当に楽しかった!って言っていました。 みんな空手本当に好きなのね。 これからも総本部のT先生、皆様、よろしくお願いいたします。 出稽古。
昨日は総本部へ出稽古に行かせていただきました! で、詳しくいろいろ書きたいのですが、なにぶん今は時間がなく・・・・ 写真を撮影させていただいたので、とりあえず掲載させていただきまして、今度書けたら書こうと思います。 とっても楽しかった! 全然更新できない・・・・
こちらのブログには今全然更新できません・・・。
うれしい悲鳴ということなんですが、 ジュニア大会で岸和田支部のみんな大活躍・・・! だから、そちらの更新が大変なのです。 PCでご覧になられた方はご存知かと思いますが、 ケータイでご覧になられている方、 ひそかに「大会結果」と「岸和田支部公式ブログ」と分かれたのご存知でした? 大会結果http://seidotakao.jugem.jp/ 岸和田支部公式ブログhttp://seido-kishi.jugem.jp/ 女空手家への道ブログはいまいち人気なくなりそうですけど、 こちらもたまにはご覧くださいね 感動をありがとうございました。
昨日の極真祭ではたくさんのパワーをいただきました。出場された選手のみなさん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。やはり正道会館女子精鋭の皆様だけあって、皆様入賞されました。さすがです。
入賞されていること自体ももちろん素晴らしく感動的ですが、やはりそれまでの練習の苦労や、正道会館を背負って闘っているというプレッシャーなどなどを考えると、本当に感動をいただきます。 出場された選手の方で、入賞はされましたが残念ながらご自分の思うような結果にはならなかった方から今日朝、お電話いただきました。やはり素手素足のダメージや顔面パンチのダメージはきつく、昨日は肉体的にも精神的にもきつかったようです。だけど寝たら復活したみたいで、「今日からまた練習開始する!」って言ってはりました。 カッコイイ!!この言葉を聞いて、またパワーをいただきました。 彼女は立ち上がった!と思いました。たとえ残念な結果に終わっても、そこからまた立ち上がって再出発できる人は本当にかっこよく強い人だと思います。本当に感動をありがとうございました! 極真祭ではいつも本当にいろいろ毎年パワーをいただきます。やはり正道会館の最高峰の女子選手の皆さんが出場されているからでしょう。初めて観にいったときは「私も試合に出場してみよう」と恐れ多くも思わせてくれましたし、ダミーミットを買ってスタミナ稽古をしなくちゃいけないなって思いました。去年は試合の組み立て方や姿勢を考えなくちゃいけないなって思いました。今年は体の軸がしっかりしなければいけないなっていうのとやはりパワーが必要だなと思いました。・・・・とまぁ、勝手に思ってるワケです でも一番いつも本当に感じさせられるのは、選手の皆さんは本当に練習をたくさん積んできているということです。できないって嘆く前に、更に練習を積もうと心に誓いました。選手の皆さん、感動をありがとうございました。 | 1/2Pages | >>
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